つみたてNISAに最適な証券会社とは?
つみたてNISAは、毎月少額から積み立てができる国の税制優遇制度です。利益に税金がかからないため、長期的な資産形成にとても向いています。ただし、どの証券会社で始めるかによって、使いやすさや受け取れるポイントが大きく変わります。
初心者が証券会社を選ぶポイント
手数料が無料かどうか
つみたてNISAの投資信託は、どの証券会社でも購入手数料は無料です。ただし、口座管理料などが発生しないか確認しましょう。
アプリが使いやすいか
スマホで積立設定や残高確認ができるアプリの使いやすさは、長く続けるうえでとても重要です。
ポイント還元があるか
クレジットカードで積立をするとポイントが貯まる証券会社があります。毎月の積立でポイントが貯まるのはお得です。
投資信託の種類が豊富か
選べる投資信託の数が多いほど、自分に合った商品を選びやすくなります。特にインデックスファンドの取扱数を確認しましょう。
ポイント:初心者の方は「手数料が安い」「アプリが使いやすい」「ポイントが貯まる」の3点を重視して選ぶと失敗しにくいです。以下のランキングでは、この3点を中心に評価しています。
おすすめ証券会社ランキング(1位〜3位)
SBI証券は、国内最大級の証券会社で、つみたてNISAを始める初心者に最もおすすめです。取扱う投資信託の数が多く、低コストのインデックスファンドも豊富に揃っています。
SBI証券のメリット
- 三井住友カードで積立すると最大5%のVポイントが貯まる
- Vポイント・Tポイント・Pontaポイントなど多様なポイントで投資できる
- 投資信託の取扱数が約2,600本以上と業界最多水準
- スマホアプリ「SBI証券 株アプリ」が使いやすく初心者にも安心
- 100円から積立スタートできるので少額から始められる
初心者に向いている理由
SBI証券は、口座開設から積立設定まですべてスマホで完結できます。初心者向けのガイドコンテンツも充実しており、「何を買えばいいかわからない」という方でも安心して始められます。また、三井住友カードとの組み合わせでポイントが貯まるため、日常の買い物と投資を連携させやすいのも魅力です。
つみたてNISAの始め方(SBI証券)
- 1SBI証券の公式サイトから口座開設を申し込む(無料・約10分)
- 2マイナンバーカードまたは本人確認書類を提出する
- 3口座開設完了後、「つみたてNISA」を選択して設定する
- 4積立したい投資信託(例:eMAXIS Slim 全世界株式)を選ぶ
- 5毎月の積立金額を設定して完了!あとは自動で積み立てられる
楽天証券は、楽天ポイントを使って投資できるのが最大の特徴です。楽天カードや楽天市場をよく使う方には特におすすめです。アプリの使いやすさも業界トップクラスで、初心者でも直感的に操作できます。
楽天証券のメリット
- 楽天カードで積立すると楽天ポイントが最大1%貯まる
- 貯まった楽天ポイントをそのまま投資に使える
- アプリ「iSPEED」が直感的で使いやすく、初心者に好評
- 楽天銀行との連携で普通預金金利が優遇される
- 楽天市場でのお買い物ポイントアップにも対応
初心者に向いている理由
楽天証券は、楽天経済圏(楽天カード・楽天銀行・楽天市場など)をすでに使っている方にとって、最もスムーズに始められる証券会社です。ポイントで投資できるため「まず試してみたい」という方にも向いています。アプリのデザインがシンプルで、残高や損益がひと目でわかります。
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、シンプルで低コストな運用を重視する方におすすめです。au PAYカードとの連携でPontaポイントが貯まり、auユーザーには特に使いやすい証券会社です。
三菱UFJ eスマート証券のメリット
- au PAYカードで積立するとPontaポイントが最大1%貯まる
- 三菱UFJフィナンシャル・グループの安心感と信頼性
- シンプルな画面設計で操作に迷いにくい
- 低コストのインデックスファンドを中心に取り揃え
- auじぶん銀行との連携で使いやすさアップ
初心者に向いている理由
三菱UFJ eスマート証券は、余計な機能が少なくシンプルなため、「難しいことは苦手」という方でも迷わず使えます。大手金融グループのバックアップがあるため、安心感を重視する方にも向いています。auユーザーであれば、ポイントの連携もスムーズです。
証券会社の比較表
3社の主要な項目を一覧で比較しました。自分の生活スタイルに合った証券会社を選ぶ参考にしてください。
| 比較項目 | 1位SBI証券 | 2位楽天証券 | 3位三菱UFJ eスマート |
|---|---|---|---|
| 口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 取引手数料(投資信託) | 無料 | 無料 | 無料 |
| ポイント還元 | Vポイント・Tポイント等 | 楽天ポイント | Pontaポイント |
| クレカ積立還元率 | 最大5%(三井住友カード) | 最大1%(楽天カード) | 最大1%(au PAYカード) |
| アプリの使いやすさ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 投資信託の取扱数 | 約2,600本以上 | 約2,500本以上 | 約1,000本以上 |
| 最低積立金額 | 100円〜 | 100円〜 | 100円〜 |
| 初心者向けサポート | 充実(チャット・電話) | 充実(チャット・電話) | 充実(チャット) |
※ 情報は2026年4月時点のものです。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。
初心者におすすめの始め方
「証券会社は決まったけど、次に何をすればいいの?」という方のために、つみたてNISAの始め方をわかりやすく解説します。
口座開設の流れ
証券会社を選ぶ
上のランキングを参考に、自分に合った証券会社を1つ選びましょう。迷ったらSBI証券か楽天証券がおすすめです。
公式サイトから申し込む
証券会社の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンから申し込みます。メールアドレスと基本情報を入力するだけで、約10分で完了します。
本人確認書類を提出する
マイナンバーカードまたは運転免許証などの本人確認書類をスマホで撮影して提出します。郵送不要でオンラインで完結します。
口座開設完了の連絡を待つ
審査が完了すると、メールまたは郵便でログイン情報が届きます。通常3〜5営業日程度かかります。
つみたてNISAを設定する
ログイン後、「NISA口座」または「つみたてNISA」のメニューから設定を開始します。
つみたて設定の方法
口座開設が完了したら、次は積立の設定です。以下の3つを決めるだけで、あとは自動で積み立てが始まります。
投資信託を選ぶ
初心者には「インデックスファンド」がおすすめ。eMAXIS Slimシリーズなどが人気です。
積立頻度を決める
毎月・毎週・毎日から選べます。初心者は「毎月」がシンプルでおすすめです。
積立金額を決める
100円から始められます。まずは無理のない金額(月3,000円〜)から始めましょう。
最初に選ぶべき投資信託の考え方
初心者の方には、インデックスファンド(指数に連動する投資信託)を中心に選ぶことをおすすめします。インデックスファンドは、特定の株価指数(日経平均やS&P500など)に連動して動くため、個別株のように特定の企業の業績に左右されにくく、長期的に安定した運用が期待できます。
初心者におすすめのインデックスファンド例
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
世界中の株式に分散投資できる。「オルカン」の愛称で人気No.1。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の主要500社に投資。長期的なリターンが高い。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
株式・債券・不動産など8種類に均等分散。リスクを抑えたい方に。
※ 投資は元本保証ではありません。余裕資金の範囲内で行いましょう。
よくある質問(FAQ)
まずは口座開設から始めよう
つみたてNISAは、早く始めるほど長期的な複利効果が期待できます。
迷ったらSBI証券か楽天証券から始めるのがおすすめです。